♦顔まわりにアクセサリーが必要な理由

年齢を重ねると「昔似合っていたデザインがしっくりこない」と思うことが増えます。
その理由は、”顔まわりの変化”や”肌トーンの変化”
50代以降は、顔の輪郭やフェイスラインがやわらかくなるからなのです。
ですので、イヤリングやピアスで”視線を上に集める”と
若々しく見えるのです。
♦サイズ感のポイント
華奢なサイズものは、同化してしまい身に着けていてももの足りない…
大きめサイズのものは、派手に見えるようになってしまった…
フェイスラインがやわらかくなることで、今まで気に入っていたイヤーアクセサリーの大きさがお顔に合わなくなっていることもあります。
困られた時には、1~2cm程度の中ぶりのサイズがちょうどいい大きさです。
是非お試しを。
♦色と素材の選び方

【素材について】
※ パール :肌を明るく映す定番です。パールの優しい光が顔に反射してレフ板のような役割を果たします。
【色について】
※ ゴールド :温かみがあり、血色をよく見せます。イエローベースの方には特におすすめです。
※ シルバー :肌の白い方やブルーベースの方に特におすすめです。グレーヘア、白髪交じりの髪に愛称抜群です。
♦揺れるデザイン VS 固定デザイン

〇 揺れるデザインは、動きが出て華やかです。
また、若見え効果大です。
パールや淡水パールが入っているだけで上品に見えますが、カジュアルコーデや普段使いにもお勧めです。

〇固定タイプは、きちんと感があります。
ですので、フォーマルシーンには、一粒パールのピアスやイヤリングが固定型イヤーアクセサリーの代表格です。
また、デザインによって上品華やかにもなります。
流行のアシンメトリーも、パールを使った固定タイプだとエレガントに見えます。
シーンによって、使い分けるとよいですね。
♦イヤリング派のための工夫

イヤリングをしていると耳が痛くて出先でも外してしまうと伺います。
写真は、ピアスの写真ですが、この二つの作品は、コットンパールで制作しているMuseAccessoriesⓇデザインの作品です。
コットンパールは、大変軽いので、デコラティブなものでも軽いのです。
長時間つけていても負担が少ないデザインや素材は、おすすめです。
また、イヤリング台には、身に着けていても痛くならない ”ソフトイヤリング台”というものもありますので、痛いからとあきらめず素材選びから考えてみてください。
♦まとめ
50代、60代に合うのは、
「程よいサイズ感」、「肌映りの良い色」「軽やかで上品なデザイン」です。
アクセサリーひとつで、印象派大きく変わりますので、
それらを考えてご自分に合うイヤーアクセサリーを見つけてください。
当教室でも、単発レッスンでイヤーアクセサリーのレッスンをしています。