
ステーションネックレスとは、チェーンに沿ってパーツが等間隔に配置されたネックレスのことを言います。
英語の「station・駅」「配置する」が語源で、路線図の駅のように見えることから名づけられたとのことです。
特に、パールのステーションネックレスは、見た目の華やかさだけでなく、使いやすさやスタイリング面で大きなメリットがいくつもあります。
ここでパールのステーションネックレスを選ぶ5つの理由をご紹介します。
■パールのステーションネックレスをおすすめしたい5つの理由
1.軽やかな着け心地
チェーンにパールを間隔で配置しているので、見た目も重さ的にもとても軽やかです。
長時間つけていても肩が凝りにくく、デイリーに楽しめます。
2.「抜け感」と「上品さ」の両立
ぎっしり並んだパールとは違い、一定間隔で配置されているため、首元に「抜け感」が生まれ重くならず、カジュアルな装いにも自然になじみます。それでいてパールの艶がしっかり上品さを演出してくれます。
3.縦長ラインでスタイルアップ
特にロングタイプは、Iラインを作り、顔周りや上半身をすっきり見せる効果があります。
4.1本でも重ねても映えます
シンプルな1本でも存在感はありますが、短めのネックレスやチョーカーと重ねてもごちゃごちゃせず、シーンによってアレンジ可能です。
5.服のテイストを選ばない
さらっとしたブラウスからニットまで薄手素材にも厚手素材にも馴染みます。
フォーマルから普段使いまで幅広く活躍してくれます。
■ステーションネックレスが叶える上品スタイル

細いチェーンでミニマムに仕上げたゴールドタイプは、真ん丸な淡水パールと14Kのゴールドフィルドのチェーン、ワイヤー、金具を使い大変繊細に仕上げています。
大ぶりな襟にポイントがあるブラウスなので、アクセサリーがその邪魔をしないように繊細なステーションネックレスが一番しっくりきました。

少しねじりが入ったチェーンには、大きすぎず小さすぎずといわれているサイズのオーストリア製のパールビーズを配置。
チェーンは、美しさを強調するために、金具を含め本メッキ加工のものをあえて使用しています。
大きすぎず、小さすぎずのパールは、オンでもオフでも使えます。
スーツやワンピースに合わせれば、上品さがますますアップします。

少しモード感のある大ぶりのシルバーチェーンには、軽いコットンパールを合わせました。
Tシャツに合わせるとワンマイルコーデもワンランクアップ。
ぐっとカジュアル感が増しますが、そこはコットンパールのなせる業…
ジャケットを羽織るとお出掛けコーデにも変身します。
このネックレスは、逆にするとこのようにも楽しめるデザインです。

さて、そんなステーションネックレスは、レッスンでもご提供しています。
当教室で制作していただけるのは、ロングのステーションネックレス(MuseAccessoriesのエアリーパールネックレスです。)
程よい間隔で並んだ大小のコットンパールが、顔周りを華やかにしながらも
重くならず、抜け感をプラスしてくれる初心者様向けのレッスン課題です。
縦ラインで強調ですっきりスタイルアップが期待できます。
写真のように、シンプルな普段着ニットも一気に
大人のお出掛け仕様に

また、シンプルに一本で身に着けても存在感はありますが、何本か重ねてもまとまるので、季節やシーンでアレンジが自由自在です。
パールを使ったステーションネックレスは、上品スタイルを簡単に叶えてくれます。
■最後に
見た目の華やかさはもちろんのこと、使いやすさやコーディネートの強い味方で、一つ持っておくと重宝します。
ロングネックレスは、レッスンで制作していただけます。
ショートのステーションネックレスは、現在すべてオーダーで承っています。
オーダーの場合は、下のお問い合わせボタンからお問い合わせください。